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About us

「体得してきたことを、言葉にする場所。」

AIの台頭により、産業革命に匹敵するほどの速さで世界が変わっています。VUCA時代と呼ばれるこの時代、先が見えない不確実性の中で、人々は普遍的な価値や長い時間をかけて培われてきたものに、あらためて目を向け始めています。変化が激しいからこそ、変わらないものへの渇望が生まれる。そんな流れの中で、日本文化が世界から注目を集めているのは、偶然ではありません。

日本文化には、この世の中を生き抜く上でのヒント・知恵が宿っています。「間」「無常観」「もったいない」——これらは、現代社会が見失いつつある感覚です。しかし日本文化は長い間、これらを「体得するもの」として大切にしてきました。言語化するより、感じること。説明するより、伝わること。

それはとても美しい美意識で、ある意味それこそが日本の文化でもあります。

もともと日本は、「察する」「空気を読む」文化です。言葉にしなくても伝わることを美徳とし、意見を主張するよりも場の調和を大切にしてきました。その結果、守られてきたものが多数。

 

ただ一方で、いざ異なる文化圏の方へ何かを説明しようとしたとき、自分の考えを言語化することへの苦手意識を持つ人が少なくありません。「どう説明すればいいかわからない」「意見を言うのが怖い」。​

The Japonism Academyは、この課題に向き合うために生まれました。

Founder・岡本友輝は、細川御流・細川未生流の十代目家元として、LA・パリ・Oxfordをはじめ世界8都市以上でワークショップを実施してきました。海外での実践を重ねる中で確信したのは、伝わらない壁の正体は英語力ではなく「伝える力」が足りないこと。日本文化の勉強や経験を稽古を重ね、なんとなく伝えたいことはある。また英会話スクールにも通う。ただ、なかなか相手に伝えることやディスカッションをすることは難しい。

講師・山中彰子はOxford Academic Programmesのディレクターとして、日本人が海外で直面する「伝わらない壁」を長年、間近で見てきました。その中で必要なマインドセットやスキルをプログラム化。2026年7月には、クロスカルチャーコミュニケーションの理論と自身の約20年の海外在住経験を込めた著書『英語力の正体』を上梓。英語力の本質は思考力とマインドセットにあるという確信が、このプログラムの核にあります。

私たちが目指すのは、日本の知恵を自分の言葉で語れる人を増やすこと。そして、その言葉が世界へ届いたとき、受け取った人が自分や他者に優しくなれる——そんな未来です。

Vision

日本文化を「体験コンテンツ」から「生きたの学」へ

旅の思い出・体験コンテンツとしての日本文化が広がる今、
その奥にある美意識や精神性、(余白・わびさび・足るを知るなど)も広がり、
忙しく不安定な現代を生きる人にとって、一つの「生き方の指針」になってほしい。

Mission

日本文化の美意識や精神性を自由に学べる場になる。

それらを全世界へ伝えられる人を増やす。

敷居が高いと言われる日本文化を、もっと気軽に、もっと自由に学べる場所になる。

伝えたいことを伝える一方的な伝え方ではなく、相手にとって効果的な伝え方ができる人を増やす。

チームメンバー

細川御流・細川未生流十代家元。

2018年に同志社大学商学部を卒業後、株式会社リクルートに入社。2020年に同社を退職後、伝統文化の敷居の跨ぎ方を伝えるChanomadeを創業。初心者でも茶の湯や生け花を学べるイベントや抹茶バーを実施。また、京都・東京・福岡にて稽古教室を運営、弟子を抱える。オックスフォード大学、大阪城、平安神宮、コングレス国連会議などでの茶会経験がある。自身のアメリカ・ニューヨークでの留学経験から、日本文化の魅力とその伝える難しさを実感。また、流派の家元襲名にあたり、伝統文化の衰退と継承の重要性を感じ、The Japonism Academyの創業に至る。流派家元として文化を「深める」活動を、The Japonism Academy代表として「文化を「広げる」活動を図る。

2015年から、英国オックスフォード大学を拠点に、英語を母国語としない学生向けの人気サマープログラム「オックスフォードアカデミックプログラムズ」のディレクターを務める。教育と文化の交流を通じて、学生たちが国際的な舞台で成功を収めるために必要な文化的知識やクリティカルシンキングに焦点を当てたプログラム開発に取り組んできた。日本や香港からの学生を中心に、英国オックスフォードでの高度な文化・学術体験を提供し、次世代のリーダーを育てる一翼を担っている。近年では、岡本友輝氏と共に、オックスフォード大学人文科学研究所主催による、日本の茶道を紹介するプログラムをファシリテート。また、日本文化や日本語の学習者に向けた著書も手がける。著書は、オックスフォード・ブルックス大学より「Let’s Read Japanese」シリーズとして出版されている。他にも、英国で日本文学の魅力を伝える「英語翻訳で読む日本文学BOOKCLUB」を運営するなど、多岐にわたって日本文化の普及にも取り組んでいる。

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